こんにちは。
恋愛心理カウンセラーのまもりんです。
普通好きだったら心配するんじゃないの?彼は私のこと大切じゃないのかな…?
今回は、こんなお悩みに答えていきます。
この記事で、
について、一緒に考えていきましょう。
こんなお悩みに 👩「彼は私のこと、好きだと言ってくる。」 👩「だけど、体調不良で一番心配して欲しい時に、寄り添ってくれない。」 👩「大丈夫?の一言あるだけでも違うのに、、、」 👩「体調が悪いと言ったら、寝てな〜自分は友達と遊んでくるわと、 デリカシーのない答えが返ってくる」 👩「私が気にしすぎなのかな?でもこんなモヤモヤをずっと抱えていたくない。」 👩「彼って何を考えてるの?好きだと口では言うけど、本当は大事じゃないのかな?」 👩「分かって欲しいけど、どうやって伝えたらいいんだろう?」
でも、男性って女性と違う心の仕組みがあって…
最後まで読んで、一緒にこの問題を解決しちゃいましょう。
参考 男性心理を逆手にとった不満の上手な伝え方【自己内省ワーク】
体調不良なのに大丈夫の一言もない、心配してくれない彼氏の心理は?


なぜ彼女が体調不良なのに、大丈夫の一言もない、心配もしてくれないのか?
彼氏の心理を読み解いていきましょう。
↓↓↓↓↓↓
男性心理1 「自分だったら放っておかれた方が楽」と思ってるから
基本的に男性は、 男同士でも「大丈夫?」とか気遣い合いはあまりしない生き物です。
というのも

なーんて、思っているからですね。
そもそも、男性自身が「大丈夫?」という言葉を求めていないんです。

それに男性は女性に比べて、共感能力がかなり低いです。
だから男性は、女性が「しんどい時には構ってほしい」って気持ちが、さっぱり理解できないんですね。
だから、彼女にも「大丈夫?」って言葉をかけないんです。


とはいえ、 女性経験の少ない男性は「大丈夫?」って心配することすら頭にない。
男性は「自分だったら放っておかれた方が楽」と思ってるし、「大丈夫?」と聞くことが逆にプレッシャーになると思ってることも…。
だからあえて深入りせず、彼女を放っておく、彼なりの「優しさを見せてるつもり」なのかもしれません。

男性心理2 本気で「大したことない」と思っている
男性は、女性に比べて体調不良になることが少ないです。
だから「体調不良ぐらい、寝てれば治るでしょ」って甘い考えを持っている男性がほとんど。
だから、彼女が「体調不良でつらい」と言っても「大したことないでしょ」と、深く考えず、 特に優しい言葉をかけてこない人が多いんですね。


男性心理3 「心配される側」に安住してる
もしかしたら、あなたは彼に対して体調不良だったりしたら「大丈夫?」とか、優しい言葉をかけたり、甲斐甲斐しくお世話してあげていませんでしたか?

ただ、 男性って女性が尽くせば尽くすほど、「尽くされることが当たり前」になってしまうんですよね。
彼は意識せずとも、いつの間にか

となってしまいます。
そして一度「お母さん」認定されると、「心配をし返す」っていう発想がそもそもなくなります😨

だから「好きという割には、心配してくれない…」なんてことが起こってしまうんです。


体調不良なのに大丈夫の一言もない、心配してくれない彼氏にどうやって不満を伝えたらいい?
彼が彼女に飽きて、わざと冷たくしている…ってことも考えられなくないですが、
こうしてみていくと、体調不良なのに大丈夫の一言もない、心配してくれない彼氏って
- 実は、わざとやっているわけではない
- あなたに冷めているわけではない
ことがほとんどです。


うまく伝えられたら、彼もあなたを気遣うよう、変わってくれる可能性が高いです。
そこでここでは、「彼に響く、不満の伝え方」を一緒に見ていきましょう。

責めずに「もっとこうしてくれたら嬉しいな」を伝える
例:「あの時、一言大丈夫?って言ってくれたら、私のこと大切にしてくれてるんだなって感じて、もっと好きになったなぁ。」
男性はとにかく「感情的に責められる」のが大の苦手。
例えば、「あの時、大丈夫って言ってくれなかったよね!私のこと好きじゃないの?💢」はダメ!!!❌❌❌❌

そうならないために、「こうしてくれたら、私たちの明るい未来があるんだけど…」みたいな、ポジティブな言い方を心がけてみてください。
そうすることで、彼も責められてるような感じがせず、あなたの言葉をスッと受け入れやすくなりますよ☺️
自分の価値観を伝える
例:「私は体調悪いとき、心配してもらえると安心するタイプなんだ〜。」
これも責める言い方をするのではなく「自分はこういう価値観だけど、あなたはどう思う?」的なスタンスで、伝えてみてください。
男性と女性で価値観は違います。
ここでの目的は、彼とあなたの価値観の違いに気づいてもらうこと。
だから
とか彼が言い出しても
でも女性(私)って、 体調が悪い時に大丈夫って心配されると安心するの。
だから次から、心配してくれると私たちの関係が良くなると思うんだけど…。

みたいな「提案」のような形で、言えると、彼も

と 受け入れやすくなりますよ。

「やってほしいこと」を具体的に伝える
例:「『大丈夫?』って一言でも言ってくれたら安心できるから、 次回からそうして欲しい」
男性って「体調悪い時に心配して。」と言われても、
って、頭の中に「?」が浮かんでいる状態なことも。


なので、丁寧に「私の取り扱い説明書はこうですよ〜」って、丁寧に教えてあげましょう。
そうすると彼の中で

という図式ができるので、 次からあなたも彼も、ストレスなく関わっていくことができるはずです☺️
「私ばかり歩み寄って、なんか不満… 」の解消法
この伝え方で彼がうまく1回で聞いてくれればいいですが、おそらく何回も伝えないと男性は忘れてしまいます😅
そうなると

と、 どんどん イライラしたり、悲しくなったりしてきてしまうことも。
そうならないためにも、
- 私は本当は彼とどうなりたいのか?
- 彼にどうして欲しいのか?
- 私はどれくらい歩み寄れるのか?
という、「自分の思ってること(内面の基準)」を詳しく深堀っていく必要があります。
内面をしっかり深ぼることができれば、自分の中に「 ここまではOK」「ここからはNG」という 境界線もできてきます。
自分の境界線が自分でわかっていれば、彼に「ここからはやめてほしい(No)」と言ったり、「これ以上されたら別れる」と、 自分の中で基準を作りやすくなります。

これは、ちょっと専門的な話で、自分の内面を深ぼるのに慣れていない方は、心理カウンセリングなどで一緒にやっていきます。
ただ、「心理カウンセリングを受けるのはちょっとハードルが高い」という方向けに、自分を理解する自己内省ワークを用意しています。
一人で自分の内面を整理するのが難しいという方は、以下も参考にしてみてください。
参考
男性心理を逆手にとった不満の上手な伝え方【自己内省ワーク】
